大阪市北区 梅田 中津|A&O 美容クリニック 大阪市北区 梅田 中津|A&O 美容クリニック
blogブログ
  1. 美容皮膚科のA&Oクリニック(大阪)TOP
  2. メディア
  3. ブログ
  4. 淡いシミには、レーザートーニングだけでなく、ハイドロキノンなどの塗薬を併用した方が相乗効果あるか?大阪の美容皮膚科医が解説

淡いシミには、レーザートーニングだけでなく、ハイドロキノンなどの塗薬を併用した方が相乗効果あるか?大阪の美容皮膚科医が解説

淡いシミには、レーザートーニングだけでなく、ハイドロキノンなどの塗薬を併用した方が相乗効果あるか?大阪の美容皮膚科医が解説

こんにちは、A&Oクリニック大阪中津、美容皮膚科医の加藤晃司です。

今回は、淡いシミには、レーザートーニングだけでなく、ハイドロキノンなどの塗薬を併用した方が相乗効果あるか?について解説します。

淡いシミの治療では、レーザートーニングとハイドロキノンなどの塗薬を併用することで、相乗効果が期待できます。それぞれの治療が異なるメカニズムでシミにアプローチするため、併用することで効率的にシミを改善する可能性が高まります。

1. レーザートーニングの効果と役割

(1) 特徴

低出力レーザーを使用し、肌に優しくメラニンを分解する治療法。

特に淡いシミ(肝斑や表皮性のシミ)に適しており、色素沈着を徐々に薄くする効果があります。

(2) メカニズム

メラニン色素に吸収されるレーザーエネルギーが、色素を微細化し、体内で排出しやすくします。

肌のターンオーバーを促進し、自然な形で色素沈着を改善します。

(3) 効果

施術を重ねるごとにシミが薄くなり、肌全体のトーンが均一に整います。

肌の明るさや透明感も向上します。

2. ハイドロキノンの効果と役割

(1) 特徴

美白効果が高い外用薬で、「シミ治療のゴールドスタンダード」とも呼ばれます。

メラニン生成を抑える作用があり、新たなシミの予防にも役立ちます。

(2) メカニズム

メラニンを生成する酵素(チロシナーゼ)の働きを阻害。

シミの原因となるメラニン生成を抑え、既存のシミを薄くします。

(3) 効果

毎日の塗布で、徐々にシミが薄くなり、肌のトーンが均一になります。

特に色素沈着や淡いシミの改善に適しています。

3. レーザートーニングとハイドロキノン併用の相乗効果

(1) メカニズムの補完

レーザートーニングが既存のメラニンを除去。

ハイドロキノンが新たなメラニン生成を抑制。 → 両者の併用により、シミを取り除くと同時に再発を予防します。

(2) トータルケアの実現

レーザーで即効的にシミを改善しつつ、ハイドロキノンで長期的に美白効果を維持。

肌全体の明るさや質感の向上が期待されます。

(3) ターンオーバーの促進

レーザー治療で肌のターンオーバーを活性化させ、ハイドロキノンの吸収を高める効果が期待されます。

4. 使用スケジュールと注意点

(1) レーザートーニングの頻度

初期治療:1~2週間に1回、5~10回程度の施術が推奨。

維持治療:月1回のペースで肌をケア。

(2) ハイドロキノンの使用方法

1日1~2回、シミ部分にのみ薄く塗布。

夜間の使用が特に効果的。

(3) 併用時の注意点

日焼け対策:レーザートーニングやハイドロキノン使用後は紫外線に敏感になるため、高SPFの日焼け止めを毎日使用。

保湿ケア:レーザーとハイドロキノンの併用により、肌が乾燥しやすくなることがあるため、十分な保湿を心掛ける。

ハイドロキノンの濃度:高濃度(4%以上)は刺激が強い場合があるため、医師の指導のもと使用。

5. その他の併用が推奨される治療法

(1) トレチノイン(レチノイド)

肌のターンオーバーを促進し、ハイドロキノンの効果を高めます。

シミ治療を加速する作用があります。

(2) 内服薬

トラネキサム酸:肝斑やシミを内側から改善。

ビタミンC:抗酸化作用で美白効果をサポート。

(3) 保湿クリームや美容液

セラミドやヒアルロン酸を含む保湿剤で肌バリアを強化し、治療の効果をサポートします。

6. 注意点

(1) 治療には時間がかかる

淡いシミでも、完全に消えるまでには数ヶ月~半年以上の継続治療が必要です。

(2) レーザー治療後の一時的な悪化

レーザー照射直後に色が濃く見えることがありますが、自然に薄くなります。

(3) ハイドロキノンの使用期間

長期間使用すると肌が慣れる場合があるため、3~6ヶ月を目安に使用し、一時中断を挟むのが良いとされています。

7. まとめ

レーザートーニングとハイドロキノンは、淡いシミに対して非常に有効な治療法で、併用することで効果を最大化できます。レーザートーニングが即効的にメラニンを除去し、ハイドロキノンが新たな色素沈着を防ぐため、シミの改善と再発予防を同時に行えます。

併用治療を行う際は、日焼け対策と保湿ケアを徹底し、定期的に専門医と相談しながら進めることが重要です。継続的なケアで、美しい均一な肌を目指すことができます。

A&Oクリニック大阪中津でのシミ治療はこちら

https://wako-skin-clinic.com/onayami-spots.html

当院では無料でスタッフカウンセリングを行なっております。

お気軽にご予約くださいませ

A&Oクリニック大阪中津(美容皮膚科・美容外科)

https://wako-skin-clinic.com/

〒531-0072
大阪府大阪市北区豊崎3丁目13-6
フジテラス大阪梅田5階(河合塾大阪校隣り)
御堂筋線中津駅 4 番出口より徒歩 2 分
阪急梅田駅より徒歩7分

TEL 06-6375-5888

お問い合わせ、ご予約LINEからも可能です。

友達追加は↓

https://lin.ee/i0jVwIB

LINE ID @671vfvts

24時間インターネットから予約可能です↓

https://wakou4.mdja.jp

A&Oクリニック大阪中津インスタ↓

https://www.instagram.com/aoclinic_?igsh=MWEydGVjajM4bmU3Zw%3D%3D&utm_source=qr

A&Oクリニック大阪中津 理事長インスタ↓

https://www.instagram.com/aoclinic.katokoji?igsh=cHhiNnY0a3F5YzBy

Indeed, combining laser toning and hydroquinone topical treatment for light pigmentation offers numerous benefits, including a synergistic effect that can enhance overall treatment efficacy.

Effectiveness of Laser Toning:

Targeting Melanin: Laser toning uses low-energy laser pulses to target melanin in the skin, which helps in breaking down the pigment responsible for light spots.

Promotes Skin Regeneration: It helps stimulate skin regeneration, promoting the turnover of skin cells and leading to a gradual fading of pigmentation.

Role of Hydroquinone:

Inhibition of Melanin Production: Hydroquinone works by inhibiting the enzyme tyrosinase, which is crucial for melanin production. This results in a reduction in new pigment formation.

Widely Recognized for Pigmentation Treatment: Considered one of the most effective topical agents for treating hyperpigmentation, hydroquinone can significantly enhance the results of laser treatments.

Synergistic Benefits:

Combined Effects: Using hydroquinone with laser toning can lead to more substantial and quicker pigmentation clearing. The laser treatment helps to break down existing melanin, while hydroquinone prevents new melanin formation.

Improved Skin Texture: Laser toning also improves skin texture and tone, which can be complemented by the smoothing effect of hydroquinone.

Recommended Approach:

Sequential Treatment: Typically, it’s effective to start with laser toning to break down the superficial pigmentation and then apply hydroquinone to reduce melanin production and prevent re-pigmentation.

Ongoing Maintenance: After an initial series of treatments, using hydroquinone intermittently can help maintain the results and prevent new spots from forming.

Considerations and Precautions:

Skin Sensitivity: Both treatments can increase skin sensitivity, particularly to sunlight. It is crucial to use a broad-spectrum sunscreen to protect the skin and prevent further pigmentation.

Regulatory Compliance: In some regions, hydroquinone is regulated due to concerns over side effects and potential risks with long-term use. It is essential to use it under medical supervision.

Conclusion: Combining laser toning with hydroquinone can be highly effective for treating light pigmentation. This approach allows for addressing both the breakdown of existing melanin and the prevention of new melanin formation, leading to more comprehensive and lasting results. Always consult with a dermatologist to tailor the treatment plan to your specific skin type and pigmentation issues, ensuring safety and effectiveness.


最新のブログ記事

大人気Drの好きな施術紹介

A&Oクリニック大阪中津です🫧 今日は注入が得意な👩‍⚕️ぎし先生の推し施術を教えちゃいます😆🤎 最近流行りの肌育注射💉本当に肌が変わるのでみなさん騙されたと思ってぜひ✨✨ ・美容クリニック ・美容皮膚科 ・美容…

ほうれい線を薄くするには、ほうれい線直下にヒアルロン酸(アラガン)を入れるだけでなく、頬骨上、こめかに、にも投与するのが正解か?大阪の美容皮膚科医が解説

ほうれい線を薄くするには、ほうれい線直下にヒアルロン酸(アラガン)を入れるだけでなく、頬骨上、こめかに、にも投与するのが正解か?大阪の美容皮膚科医が解説 こんにちは、A&Oクリニック大阪中津、美容皮膚科医の加藤晃…